KTS

12月13日はＫＴＳがありました！

日本協会が一貫指導システムとして行っているＮＴＳ（ナショナルトレーニングシステム）の関東版がＫＴＳです。ＮＴＳやＫＴＳの説明をすると更新が滞るので、日本協会のページでご確認ください。笑

ＫＴＳは人数制限や参加基準のあるＮＴＳの対象から外れた選手（小学生）に対して行っています。練習プログラムやポイントも、ＮＴＳに比べて基礎を重視したものになっています。

ＮＴＳに参加する中学生は各都県からの推薦を受けた選手なので、クラブチームから参加するのは難しい現状を受けて、関東協会のご厚意でＫＴＳにお誘いいただきました。

今回は2名の選手と指導者ということで、横浜国際プールのメインアリーナに行ってきました。

立派な体育館でした！

練習はかなり基礎的な小学生向けプログラムなので、ＧＨＲの選手には多少物足りなさもありましたが、自分のシュートフォームを見直したり、練習のポイントを復習したりするいい機会になったようです。さらに、指導補助に入った中学生の動きや態度、コミュニケーション力などにはかなり刺激を受けたようで、これは思わぬ収穫でした。

そうして持ち帰った練習を、さっそく14日のＧＨＲの練習で行いました。

参加した選手がポイントを伝え、全員でやってみました。

導入のボディコンタクトやボールを取り合う練習では、笑みがこぼれ、いつもの練習とは違った気持ちで取り組めました。一方、シュートフォームの修正にかかわる練習に入ると、一人ひとりの課題と向き合い、肘の位置や腕の振り、足の引き上げ方などコーチからの指摘に真剣な表情で試行錯誤していました。

今回、ＫＴＳに参加したことで新たな刺激を選手も指導者ももらってきました。

関東協会をはじめ、ＫＴＳにかかわる皆様のご厚意に感謝しています。ありがとうございました！！