全国クラブチームカップ!そしてご報告。
おっととと、夏だぜ!
って思っているうちに8月も終わりです。
全国クラブチームカップに行ってきました!
期間中にFacebookの方では写真等で少し様子をお伝えしましたが、とてもいい経験ができました。
選手たちは3日間、公式戦と交流戦を目一杯やってきました。
優勝した大阪ジュニアとも交流戦をやらせてもらい、世代の代表候補にもなるような選手を相手に試合をして、肌でその凄さを体感しました。
他にも西日本を中心に多くのチームと対戦し、もう少しで勝てそうなのに勝てない試合も経験し、最後には全国1勝をあげることができました!!
やったー!!
3日間を通してチームワークもよくなり、即席のチームとは思えないくらい仲良しになりました。
ここからは私がコーチとして2日間帯同して感じたことを書かせていただきます。
まず大会を通じて感じたのは、GHRは特別ではないということ。
群馬はもちろんですが関東内でもクラブチームはまだまだ珍しい環境にいて、いろいろが手探りだったり試行錯誤したりしています。でも、全国大会に集まったチームはクラブチームとして「普通」に活動している感じを受けました。
チームとしての活動歴の差もありますが、きちんとアイデンティティをもっているという印象が強かったです。
全国大会に「戦いに来ている」のです。GHRはまだそのステージに立てていません。
群馬にいては見えなかった世界、それはきっと私たちスタッフだけでなく選手も感じたと思います。
実際、大会終了後にバスで「終わったけど、いま何したい?」という問いにある選手が「練習したいです。」と返しました。そういう刺激をもらって帰ってくることができました。
もうひとつ、これは閉会式直前に行われた男子決勝(ヴァルト岐阜vs広島メイプルJr.)を見て思ったことなのですが。
両チームとも戦術理解度が非常に高く、両チームのやりたいことが選手のパフォーマンスを見てわかる、その凄さに鳥肌が立ちました。両チームとも春全中の常連、つまりは中体連のチームと合わせても全国トップレベルのチームなのは理解していたのですが、クラブチームとしてこういうところまで突き詰められるんだなとため息がでました。
そんなわけで、とにかくGHRにとって価値ある夏になりました(´▽`*)
そ し て
な ん と
大変うれしいご報告があります。
GHRから初、ということは群馬県で初、の快挙となりました。
GHRに所属する山村乃亜選手が、JOC群馬県選抜チームに選出されました!!!!!
拍手(*´▽`*)(*´▽`*)(*´▽`*)
GHRの代表として、そして群馬県の代表としてがんばってくれると思います。
奇しくも、今年は関東予選が群馬県富岡市で開催されます!
ぜひ応援にいらしてください!たくさんの皆様のご声援、よろしくお願いします。
ちなみにcoachSが男子選抜、coachCが女子選抜のスタッフに入っておりますので、そちらへの声援もお願いします。笑